こんにちは、鍛冶です。
この週末はプレミアイベントが重なり、ドイツとアメリカの二箇所同時にスタンダードのグランプリが開かれました。
ドイツのボーフムでは、なかしゅー記事でもよく登場するチェコのプレイヤー、Martin Juzaが新しいリアニメイトと呼べるのかわからないビヒモス・デッキで優勝を果たしました。
Juza Repeats in Bochum(英語イベントカバレージ)
Main Deck
60 cards
《静穏の天使》を活用した、前回のリプレイで取り上げたデッキとは完全に考え方が異なり、パーマネントをさっさと並べて《孔蹄のビヒモス》で勝ってしまおう!という明確なゲームプランがデッキリストから伝わってきますね。
《ソンバーワルドの賢者》で直接呪文を唱えるオプションもあり、安定性は高そうです。
これに対し、アメリカのチャールストンではJon Boldingが赤黒のビートダウンでトロフィーを持ち帰ることになりました。
Bolding Thunders to Victory in Charleston(英語イベントカバレージ)
《魂の洞窟》に《ラクドスのギルド門》までもが4枚入ったマナベースと、色マナを非常に意識した構築で、これなら《ゲラルフの伝書使》をキャストするのに困ることはないでしょう。
また、《破滅の刃》があった頃には使い道に困った《夜の犠牲》も、今の環境ならば良い選択肢ですね。
グランプリ・名古屋のフォーマットもスタンダードですし、メタゲームの変化はこれからも加速していきそうです!
さて、今週のリプレイはSmoiLの白緑ビートダウンを紹介します!
3ターン目に12点ダメージで残りライフ8、取り敢えずカードは引いてみたけれど、絶対間に合わないので即投了。
先週の 第62回:グランプリ・オークランド優勝の「4色リアニメイト」をリプレイ! 収録の際に、気持ちよく負けた試合の展開がまさにそれでした。
その対戦相手が使っていたのが、《ロクソドンの強打者》に《銀刃の聖騎士》、そして《怨恨》と、中盤のクリーチャーが主体の白緑デッキで、「What's Happening?」でデッキリストを漁っていたら発見したのが今回使用したリストです。
ちなみに、白緑の別バージョンとして《教区の勇者》や《アヴァブルックの町長》を使った、より人間クリーチャーが含まれたものもあります。
また、先述のグランプリ・チャールストンで10位になったBrian Kiblerは、また違ったバージョンのものを試しています。
これらすべてのデッキに共通して言えることが、《銀刃の聖騎士》で付与される二段攻撃と《怨恨》のトランプルとのシナジーでしょう。
動きは特に難しいものではなく、至ってシンプルなので、早速動画を観てみましょう!
3ターン目までの動きは完璧!
《怨恨》を引ければ更にダメージを稼げるのだが、なくても4ターンキルできそうな、とても良い手札だ。
対戦相手のデッキは白緑の人間タイプ。
こちらとはちょっとカードの選択が異なるが、《銀刃の聖騎士》を中心に構築されている点は一緒。このカードが今、注目されているってことですね!
早速4/4の二段攻撃でアタック!
トランプルがないのでチャンプブロックされてしまったが、《ガヴォニーの居住区》も手札に控えており、次は10点ダメージを狙う。
《ガヴォニーの居住区》を隠していたため、対戦相手は《教区の勇者》で攻撃してしまった。
これで返しに、《銀刃の聖騎士》もアタックに行けるぞ!
色マナのかみ合わない手札をマリガンし、6枚になってしまったものの、十分なスピードのある手札をキープ。
息切れの心配があるので、後続を引けるかが勝負どころか?
初手は少なかったが、《アゾリウスの魔除け》にあわせた《修復の天使》で1枚分のリソース差を取り返す。
相手の呪文の唱え方、土地の置き方から土地に余裕がなさそうなので、このまま押しきれるも?
さっきまでは手札に余裕がなかったが、《銀刃の聖騎士》を引けたので、《至高の評決》もケアしたプレイに切り替え。
その甲斐あって、キャストされた瞬間には簡単な詰めマジックにゲームは変わった!
個人的には、環境最速のアーキタイプになりえるのがこの白緑系だと考えています。
メタゲームに応じて《スレイベンの守護者、サリア》や《魂の洞窟》の枚数を調整したり、サイドボードの《天啓の光》、《安らかなる眠り》が使えるのも非常に強みにもなっています。
動画収録中は勝ちすぎてチケットが増え続けたので(先週は勝率8割超えでした!)、興味がある方は是非お試しください。
Magic OnlineにMasters Editionが帰ってくる!
Magic Online Masters Edition Flashback(英語記事)
オンライン・レガシーのためにミラージュ以前のカードが収録された『Masters Edition』が、シールドとドラフトのイベントとして帰ってきます!
デジタルなデュアルランドや《Force of Will》がマーケットに出回るので、今がレガシーのデッキをを作り始めるチャンスかもしれません。
キーカードを集めるのは大変ですが、一通り揃えれば長く遊べるのがこの種目の特徴ですし、ちょっと調べてみるのはありですね。
過去に、MOCSの種目としても採用されていましたが、このリミテッドは未経験なので僕も挑戦してみたいと思います。
また、構築フォーマットには「GOLD QUEUE」も一週間限定で帰ってきます。
これは、簡単に言ってしまえば5倍速2人構築! 参加費が10チケットと、2チケットの通常版2人構築に比べて5倍ですが、賞品も5パックと5倍になります。
われこそは、と猛者達がパックを稼ぐために集まる恐ろしいキューですので、中途半端な気持ちで参加することは無いように気をつけてくださいね!
緊張感のあるいいゲームができることは間違いないので、ガチを求めて参加する分には非常におすすめですよ。
Magic Onlineの最新情報・イベント結果・デッキリストがわかる公式情報ページはこちら!(リンク先は英語)
What's Happening?
※以下の時刻はすべて日本時間です。
『Masters Edition』が帰ってくる!
今週末はアメリカの祝日(感謝祭)です。それに合わせて、Magic Onlineに『Masters Edition』が帰ってきます!
今回のイベントでは、『Masters Edition I』『Masters Edition II』『Masters Edition III』『Masters Edition IV』を1パックずつ使った4パックシールドと、各セットそれぞれで行われる64人 "Top8" プレミアブースタードラフトが行われます。
4パックシールドは11/21の定期メンテナンス後から11/28まで、64人ドラフトは11/22~11/26までの期間に開催されます。
『Masters Edition』"ブロック" 4パックシールド キュー 開催時間: 11/21(水) ダウンタイム後~11/28(水)ダウンタイム 8人そろい次第、順次開催開催場所: 「Limited Queues room」参加費: 20チケットプロダクト: 『Masters Edition I』『Masters Edition II』『Masters Edition III』『Masters Edition IV』ブースターパック各1個が支給されます。参加人数: 8人イベント内容: スイス式の3回戦です。デッキは30枚以上である必要があります。賞品: 勝ち点に基づいて配布されます。各マッチの勝ち点を3点とし、負けは0点とします。
『Masters Edition』"ブロック" 4パックシールド キュー
開催時間: 11/21(水) ダウンタイム後~11/28(水)ダウンタイム 8人そろい次第、順次開催開催場所: 「Limited Queues room」参加費: 20チケットプロダクト: 『Masters Edition I』『Masters Edition II』『Masters Edition III』『Masters Edition IV』ブースターパック各1個が支給されます。参加人数: 8人イベント内容: スイス式の3回戦です。デッキは30枚以上である必要があります。賞品: 勝ち点に基づいて配布されます。各マッチの勝ち点を3点とし、負けは0点とします。
『Masters Edition』64人 "Top8" プレミアブースタードラフト 開催時間: 11/22(木) PM 5:00~11/26(月) PM 4:00 の間、1時間ごとに各セットを順に開催します。詳しいスケジュールは以下の表をご覧ください。
『Masters Edition』64人 "Top8" プレミアブースタードラフト
開催時間: 11/22(木) PM 5:00~11/26(月) PM 4:00 の間、1時間ごとに各セットを順に開催します。詳しいスケジュールは以下の表をご覧ください。
開催場所: 「Scheduled Events room」参加費: 20チケット、またはプロダクトと8チケットプロダクト: 各トーナメントに必要なブースターパック3個。 "Top8"のドラフトに使われる3パックは支給されます。参加人数: 64人イベント内容: ドラフト、及びデッキ構築とシングルエリミネーションの3回戦です。 "Top8"はさらにドラフト、デッキ構築とシングルエリミネーションの3回戦となります。賞品: 最終順位に基づき、各トーナメントで使用したものと同じものが配布されます。
ラヴニカへの回帰・ブロック構築、スタンダード、モダン、レガシー 2プレイヤー ゴールド・キュー トーナメントでプレイしたいけれど、そんなに時間がとれないあなた。それなら、2人構築が最適です。ゴールド・キューでは、1マッチでブースターパック5個を得るチャンスがあります! 開催時間: 11/21(水)のダウンタイム後~11/28(水)ダウンタイム 2人そろい次第、順次開催開催場所: 「Constructed Queues room」参加費: 10チケットプロダクト: 各フォーマットに適したデッキが必要です。参加人数: 2人イベント内容: シングルエリミネーション1回戦です。賞品: 最終順位に基づいて配布されます。
ラヴニカへの回帰・ブロック構築、スタンダード、モダン、レガシー 2プレイヤー ゴールド・キュー
トーナメントでプレイしたいけれど、そんなに時間がとれないあなた。それなら、2人構築が最適です。ゴールド・キューでは、1マッチでブースターパック5個を得るチャンスがあります!
開催時間: 11/21(水)のダウンタイム後~11/28(水)ダウンタイム 2人そろい次第、順次開催開催場所: 「Constructed Queues room」参加費: 10チケットプロダクト: 各フォーマットに適したデッキが必要です。参加人数: 2人イベント内容: シングルエリミネーション1回戦です。賞品: 最終順位に基づいて配布されます。
来年2月15-17日に開催されるプロツアー「ギルド門侵犯」。予選は、オンラインでも参加できます!
マジック・オンラインでは、9月8日から12月17日までの期間に予選が開催されます。形式はシールド・デッキです。スケジュールとイベントのルールの詳細は、以下をご覧ください。
開催スケジュール・フォーマット
開始時間・フォーマット: 上記スケジュールをご参照ください。開催場所: 「Scheduled Events room」参加費: 30チケットプロダクト: マジック・オンラインから必要なブースターパック6個が提供されます。参加人数: 33人~768人イベント時間: 各イベントでは参加者数に応じた回戦数のスイスラウンド、各ラウンド50分で行われます。Top8ではブースタードラフトとデッキ構築の後、シングルエリミネーション3回戦が行われます。賞品: トーナメントの最終順位に基づいて配布されます。ブースターパックの種類は、そのイベントの時点でMagic Onlineで利用可能なマジック:ザ・ギャザリングのセットからウィザーズ・オブ・ザ・コースト社によって選ばれたものになります。
プロツアー予選への参加資格 プロツアー予選がクラッシュしてしまった場合について プロツアー「ギルド門侵犯」 チャレンジ
以上につきましては、第54回の記事をご参照ください。
さらに詳しい情報につきましては、英語記事「Magic Online Pro Tour Gatecrash Qualifiers」をご覧ください。
最高峰への道、MOCSはレギュラーシーズン最終節となるシーズン12が進行中!
QP獲得期間: 11/8~12/5(ダウンタイムまで)プロモカード: 《隠遁ドルイド》(新枠)チャンピオンシップ 開催日時: 12/9(日) AM 4:00チャンピオンシップ 形式: ラヴニカへの回帰 シールド
詳しくは、英語記事「2012 Magic Online Championship Series」をご覧ください。
それではまた来週!
※参加人数によるラウンド数